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憧れのドイツ、ビール、ソーセ-ジ

ビール、ソーセージ、フライドポテト、ザワークラウト、プレッツェル。
今年もドイツが神戸にやって来ました。
「ジャーマンビア フェスティバル」 in ハーバーランドです。

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この頃私は、ドイツに憧れています。
若い頃は、何と言ってもアメリカに憧れていました。
でも戦争大好き国家のアメリカを、今は好きになることはできません。
勿論ドイツにも問題点はたくさんあるし、アメリカにも良いところがあります。
南米もアフリカも、アジアにも良い場所はたくさんあります。
でも、今どこへ行きたいかと言えば、とにかくドイツです。

先の大戦後、日本とドイツは同じ敗戦国として歩み出しました。
やがて、両国とも勤勉な国民性から、みるみる経済大国になりました。
しかしその後、両国は大きく違っていきました。
日本はアメリカの属国として生きる道を選び、自主独立の気概を捨てました。
一方ドイツは、辛抱強い努力によって東西分断を克服し、ヨーロッパの信頼も得ました。
そして見事に、事実上独立国としての地位を確保しました。

私が尊敬する、故・小田実さんの遺言のような言葉があります。
「これからの日本が目指す国は、強いて言うならオランダのような国です。
 それにはまず、ドイツのような国になることが目標です。」

何とか旅費を稼いで、元気なうちにドイツのミュンヘンでビールを飲む。
これが、ごくごく個人的な目標です。
誰か余っているルフトハンザ航空のチケット、持ってませんか。あったら下さい。

ところで、今回は恥ずかしい落ちがあります。
「ジャーマンビア フェスティバル」のビールは結構高く、300mlで1000円前後で、
ソーセージの詰め合わせも2000円位します。2人で飲み食いすれば、結構な出費です。
去年は迷うことなく楽しみましたが、今年はカミさんと侃々諤々相談をしました。
実はこの会場のすぐ近くで「サントリーモルツ・フェスタ」があることも知っていましたので、
相談の結果、後ろ髪を引かれる思いでそちらに向かうことにしました。

モルツ

こちらは、300ml200円のサービス価格で5種類のプレミアムモルツが楽しめました。
とにかくビールが飲めたから、まあこれでいいかと思いながら、
何故か私のドイツ行きが遠ざかってしまったと、そう感じた時間でした。

来年はドイツビールを!

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早春の風物詩、海沿いの町にイカナゴの香り漂う

3月に入ると、私たちの町の路地には独特の香りが漂います。
古くから住むご婦人方が、一斉に「イカナゴ」を煮始めます。
新鮮取れたてのイカナゴを醤油と砂糖と生姜で一気に煮上げるという単純な料理ですが、
神戸の西部から播磨地域にかけての、海沿いの町の名物料理です。

イカナゴ 1

我が家は少ない方で10kg位しか煮ませんが、多い家では毎年20kg以上煮ます。
20年ほど前までは1kgで300円から500円程度のの安い小魚の代表だったのですが、
この頃は当時の3~4倍の値段になり、高級魚に変身しつつあります。
それでも値段に関係なく、魚屋にはイカナゴ入荷時間には行列ができ、
それを買ったご婦人方は、連日せっせと煮てはあちこちに送り出しています。
地域外の親戚友人にイカナゴを送ることを生き甲斐にしているかのようです。
この辺りの郵便局や宅急便も、イカナゴ用の特別パックを用意して待ち構えています。

それでも、このイカナゴ文化にも少しずつ変化が起きてきました。
若い人や他の地域から来た人たちもイカナゴを煮始めたのはいいことなのですが、
若い人は小さい方が食べやすく調理しやすいので、小さいうちに煮てしまいます。
漁師さんもそれに併せて小さいうちにイカナゴを獲り切ってってしまい、
結局、大きいイカナゴは入手できなくなってしまいました。
もともと「イカナゴの釘煮」というくらいで、五寸釘くらいの大きさが主流だったのです。
なので私たち古くからイカナゴを食べている人間は、できるだけイカナゴが大きくなるのを待って、
煮るだけでなく焼いたりもして、イカナゴその物の味を楽しみたいのですが、
これも世の流れであきらめるしか仕方ありません。

イカナゴ 2

それでもとにかく私もこのイカナゴが好物で、ほぼ毎日食卓に出ています。
特に写真の右にあるイカナゴの親である「ふるせ」が大好物です。
なかなか手に入らないのですが、運良く見つけました。
写真の左側が若者向きのイカナゴで、大きなイカナゴはこの2種類の中間位です。
また巻き寿司の中に、イカナゴとタクアンを入れたイカナゴ巻きも絶品です。
イカナゴの季節には、何度か手巻き寿司を楽しみます。
亡き母に伝授してもらって、うちのカミさんもすっかりイカナゴおばさんです。
お陰で、これからもずっとイカナゴが楽しめます。

Appendix

プロフィール

日だまりのトラ猫      (加島 一正)

Author:日だまりのトラ猫 (加島 一正)
神戸の下町で20余年、ちっちゃな塾を営んでいます。
どんな子でも自立して社会に出れば、そこそこ幸せな生活ができる。そんな世の中にしたくて、こども達と学び会う今日この頃であります。
映画を見たり、珈琲を飲んだり、犬や猫を撫でること、それに商店街のぶらり歩きと、なにより食べることが大好きな、団塊世代のじいさんです。

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