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阪神ファンと橋下徹ファン

「阪神ファンと橋下徹ファンは、何か似ている。」

阪神ファンに嫌われるやろなと思いながら、どうしても書いてみたくなった。
阪神ファンにもいろいろあるけれど、今私が頭に思い浮かべるているのは、
静かに1人で応援するファンではなく、周りを巻き込む騒々しいファンです。

私が若い頃、関西には「阪神」「阪急」「近鉄」「南海」という、4鉄道の球団がありました。
「阪神」だけがセ・リーグで、残り3球団はパ・リーグです。
テレビラジオでは巨人と阪神しか放送しないので、セリーグしか注目されず、
「阪神」だけが圧倒的に人気があり、後の3球団はファンの少ない玄人好みの球団です。
私はその内の「阪急」ファンでした。

阪急

プロ野球史上の常勝球団と言えば、
1.川上・読売(巨人)、2.上田・阪急、3.森・西武、だと思います。
当時の阪急の選手層は厚く、山田久志投手や福本豊外野手など1琉選手がひしめき、
圧倒的な強さを誇っていました。
言うたら悪いけど、低迷阪神とは比べものにならない実力でした。

阪神

それでも人気はダントツで阪神タイガース。
一体これはどないなってるんやろといろいろ考えた結果分かったことは、
ほとんどの阪神ファンは野球ファンではないということです。
本当の野球ファンであるなら、本当のスポーツ好きであるなら、
そのスポーツのプレイヤーの技術の高さや、チームの戦かう姿に魅力を感じるはずです。
でも阪神ファンは違っていました。
阪神ファンにとって、選手がいいプレイをしなくても、チームが勝たなくてもいいのです。
我らが阪神がそこにいるだけで可愛いのです。

関西で阪神ファンがダントツに多いわけは、
1.阪神だけがテレビやラジオでよく放送されているから。
2.憎っくき東京代表の読売ジャイアンツと、因縁の試合をするから。
3.チームのレベルが低いので、素人でも気楽に批判しやすいから。
こんなところだと思います。
これに目立ちたがりで芸のない、関西芸人やアナウンサーが悪のりして、
関西中をお祭り騒ぎに巻き込んでしまいました。
以上、これが私の独断と偏見による、昔の阪神フィーバーの分析です。

しかし、これって橋下徹市長の政治の姿に似てませんか。
1.テレビとベタベタの関係で、しょっちゅうテレビに出まくる。
2.都構想で東京都に対抗してみたり、公務員を無理矢理に市民の敵に仕立て上げる。
3.レベルの低い政治で市民の劣情につけ込み、ごまかして有権者を煽動する。
これに、やしきたかじんや辛坊 治郎が悪のりして、政治をお祭りにしてしまった。

この共通点を考えると、橋下徹と維新恐るべし。そう思います。
あんなレベルの低い嘘つき政治家が、なぜ関西人の感情を捉えるのか。
その理由の一端が分かった気がします。

阪神ファンは趣味の世界なので、周りにちょっと煙たがられる程度で済みます。
しかし、橋下徹ファンは市民や国民に大きな迷惑をかけるので、見逃すわけにはいきません。
どうか橋下徹ファンの人は、阪神の応援にでも熱中しておいていただいて、
政治の世界に橋下フィーバーをこれ以上持ち込まないように願います。
橋下徹市長が言葉通りに政治から引退するなどありえません。
ファンが復帰を願わなくても、政治の世界から消えていきません。
もう1人芝居の政治家は放っておいてやりましょう。

それよりも皆さん、どうぞ阪神の優勝を願って応援していきましょう。
最も私は、ヤクルトとオリックスの応援をしておきます。

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「早朝練習はイヤ!」って、言うたらええのに

中学生は忙しい。
夜に塾で出会う子は、眠そうな子が結構多い。
朝から3時頃まで勉強。放課後はクラブ活動。
家に帰ってからは宿題。塾へ行く曜日もある。
見たいテレビはわんさとあるし、ゲームもしたい。
スマートフォンなど持ってたりすると、目が離せない。
土日もクラブ活動やら、試合がある。
のんびりできる日は余り多くない。
時間を奪っている塾のおじさんが言うのも変ですが、
話を聞いていると、本当にこども達はしんどそうです。

こどもに自由な時間を与えると、ボオーッと無駄に過ごしてしまので、
親はこども達に余り自由な時間を与えたくないようです。
学校の宿題はたくさん出して欲しい。
こどもが勉強をしている姿を見れば、親はほっとする。
放課後はできれば運動部でがんばってほしい。
街中の中学校では、運動部の種目などほんの少ししかないけれど、
文化部よりは運動部の方がいいと思っている。

朝日

その考えの延長で、運動部の早朝練習があるようです。
学校の始業前7時とか7時半とか、早くから登校しています。
こどもも親も教師も大変です。
親は早朝から起きて弁当の用意をしなければいけません。
こどもも夜は遅いので、睡眠不足で出かけたりします。

そして、教師のこの早朝出勤の時間外手当は、どうなっているのでしょう。
手当が出ていなければ不当な労働に当たるし、
手当が出ていれば、クラブの生徒の保護者が負担するのでしょうか。
何か全てあやふやなまま、行われているのではないかと思ってしまいます。

根本的な問題として、中学生が早朝練習をする必要があるのでしょうか。
それを、指導者や親が本当に考えてのことでしょうか。
どこかの学校でやっているから。誰かがやっているから。
早朝練習をやっていると、いかにも頑張ってやっているように自己満足できるから。
誘われたり、要求されたら断りにくいから。
それでやり続けているような気がしてなりません。

勿論、熱心なこども達がいて自主的にやって欲しいという場合もあるでしょう。
その気持ちは評価しますが、指導者不在ではクラブ活動はできません。
そういう場合は逆に、やり過ぎるこども達を制してあげるのが指導者だと思います。
また、こども達も早朝練習が親や教師にどれだけ負担をかけてしまうか、
中学生にもなればそれくらいは理解しなければいけません。

とにかく、中学生は学業が本分です。
早朝練習のせいで授業中に眠くなってしまえば、本末転倒です。
この頃は、小学校でも早朝練習をやり始めていると聞きます。
この辺で一度、早朝練習の効果と学校生活の影響についてきちんと考えて、
ダラダラと習性でやり続けている現状を整理する必要があると思います。

それともうひとつ大事なことは、
クラブの誰かや教師が早朝練習を呼びかけた場合、
自分はイヤだと思ったら、「イヤです。」と言える意志と環境を作り上げること。
この方が、早朝練習よりよほど必要だと思います。



Appendix

プロフィール

日だまりのトラ猫      (加島 一正)

Author:日だまりのトラ猫 (加島 一正)
神戸の下町で20余年、ちっちゃな塾を営んでいます。
どんな子でも自立して社会に出れば、そこそこ幸せな生活ができる。そんな世の中にしたくて、こども達と学び会う今日この頃であります。
映画を見たり、珈琲を飲んだり、犬や猫を撫でること、それに商店街のぶらり歩きと、なにより食べることが大好きな、団塊世代のじいさんです。

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