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あ~あ!春団治さんも亡くなってしまった

三代目 桂春団治さんが亡くなってしまいました。
この間、米朝さんが亡くなったばっかりやというのに。
とうとう、上方落語復興の四天王がみんなこの世を去りました。

春団治
落語 四天王

桂枝雀さん、先だっての桂米朝さん、そしてととう三代目桂春団治さん。
これで私の大好きな落語家さんは、ほとんどあの世へ旅立たれててしまいました。
かろうじて、笑福亭松之助さん(さんまの師匠が)が90歳でご存命なだけ。
なんだか、寄席に行く機会を無くしてしまったような気がします。

おまけに昨日まで、春団治さんが亡くなったことを私は知りませんでした。
米朝さんの時はあれだけテレビが毎日大騒ぎをしたのに、
上方落語界の宝、春団治さんの訃報が私の耳にすぐ入って来ないなんてのは、
ちょと冷たいのやおまへんか、関西のテレビ界の皆さん方。

上方の大店(おおだな)の大旦那のような、凛とした風格のある米朝さんと、
小さな老舗の使用人思いの旦那のような、柔らかくて律儀な風情の春団治さんと、
お二人の対照的な感じがとても好きでした。

初代桂春団治は何かと話題の多い伝説的な落語家でした。
私にとっても、落語の初代桂春団治、漫才のエンタツ・アチャコは特別な存在で、
日本演芸史上最高の天才だと思い込んでおります。
その初代から才能を認められ、父親が二代目春団治を譲り受けます。
初代と二代目とで作り上げた大看板を三代目春団治さんは受け継いだ訳ですが、
実際は大きな責任を感じ続けていたのかと想像します。
それでも、春団治さんは苦悩など全く表に出さずいつも飄々としており、
常に笑顔の優しいおじいちゃんのようでした。

その春団治さんが、下町の子どもと鋳掛屋(いかけや:金物の修理屋)のやりとりを、
軽妙に演じる「いかけや」は、私が最も好きな演目です。
なつかしい浪速の下町言葉を、存分に楽しむことができます。
初代のテンポのよい豪快な演じ方と違い、三代目には生意気な子どもに困りながらも、
こども達に対する優しさがにじみ出ています。
旧き懐かしき時代にタイムスリップしたい方は、声だけですがぜひお楽しみ下さい。
桂春団治「いかけや」

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SMAP雑感

この度のSMAP解散騒動に対して、
「へぇ~!日本芸能界に君臨するトップアイドルでさえ、あんな扱い?」
これが、素直な感想です。

芸能人やスポーツ選手の好き嫌いは、極めて個人の自由です。
超大ファンがいれば、大嫌いな人もいれば、関心のない人もいる。
それでも、SMAPの名前を知らない人はほとんどいない。
それがトップアイドルであり、芸能界の王者である証です。

私個人としては、解散して消えて亡くなってくれても一向にかまいません。
SMAPのメンバーが出るテレビ番組は一切見ません。
歌手はやっぱり歌唱力がなければ、どうしようもありませんから。
SMAPのメンバーが主演する映画も見に行きません。
役者としての存在感や力量がまるで足りませんから。
かろうじて山田洋次監督、木村拓哉主演の「武士の一分」は見ました。
残念ながら、最も敬愛する山田洋次監督のキャスティングミスでした。

武士の一分
座頭市

香取慎吾の「座頭市」に至っては、北野武の「座頭市」と同様に、誰がこんな企画を考えたのか、
我が敬愛する看板スター「勝新太郎様」に対する侮辱でしかありません。

そんな訳で、SMAPなどちっとも好きではない私ですが、
それでも、驚くほど長い間トップの座に君臨する彼らのがんばりには、敬意を表します。
また、銭儲けとはいえ、人気を持続させてきた周りのスタッフの手腕にも敬意を表します。

ならばこそ、今回の醜態はタレント側にも事務所側にも大きな傷を残しました。
プロ野球の選手だって、一定期間球団に貢献すれば球団の束縛から自由になれます。
事務所の金欲か独占欲か、きっと両方だと思いますが、
あれほど芸能界に実績を残し、これまで十分に巨額の銭を貢がせてきたタレントを、
まだ縛り付けておきたいなどというのは強欲です。

もとより、芸能界は銭と欲と愛憎が渦巻く特殊な世界です。
特にジャニーズ事務所は、美少年を囲い込むことでさまざまな噂の多い所です。
自分の意志で入り込んだなら世界なら、他人がとやかく言うことはありません。
いまさら濁りのない民主的な世界に生まれ変われとは言いません。
それでも、タレントの自由をある程度許容するだけの度量がなければ、
タレントが伸び伸びと自由に活躍できる芸能文化は育ちません。
もうSMAPは、SMAP本人達とSMAPファンの元に返すべきです。
SMAPファンの皆さんは、事務所の仕打ちを許してはいけません。
怒りを持って「SMAP開放運動」を続けて下さい。

この騒動でテレビや芸能界やアイドルに全く無関心な私達ジイサンにも、
テレビ界や芸能界が全くおもしろくなくなった原因の一端が見えました。
政治も芸能界も一緒です。
古い体質を醜く引きずらずに、変えるべきところは少しずつ変えなければ、
腐り果ててしまい生き残ってはいけません。
暇なジイサンは、SMAP解散騒動で関係ないことまでいろいろ考えてみました。


教育現場で見かける「何でやねん!」な事(1)

零細学習塾という教育の端っこに棲む者としては、
一番の関心事はやはり、こども達の教育に関するさまざまな事柄です。
ここしばらく、教育現場で見かける「何でやねん!」な事について、
ぼやいてみたいと思っております。
そう思って書こうと用意していたら、今日は各地で大雪。
ぼやこうとしたことの順番を変えて、最初は冬の受験についてひと言。

「なんでこんな寒い時期に受験せなあかんねん。」

雪 京都

こんな景色を見る度に、瀬戸内温暖気候に住む人間として申し訳なく思っています。
東京でさえ大雪なのに、神戸は全く雪は降っておりません。
豪雪地帯に暮らす皆様には、心からお見舞い申し上げます。

それでも、こんな恵まれた神戸の中学3年生にもインフルエンザがやってきました。
今の内にかかっといて良かったなという考えもありますが、当然大きなロスです。
とにかく、中学3年生や高校3年生の受験生や保護者にとりましては、
これからの時期は風邪やインフルエンザとの闘いであります。
まして雪国に暮らす受験生にとっては、交通機関の確保に困難な時期でもあります。

ずっとずっと前から、「入学試験はもっと気候のええ時期にやったりいな。」
周りからも言われ続けています。
でも、変わることが苦手な、変えることに臆病な大人達は、一向に変えようとはしません。
日本の制度はほとんど、変える気になればいつでも変えられるものばかりです。
日本の制度が変わらないのは、今のままだらだらやっている方がよっぽど楽なので、
わざわざしんどい思いしてまで変えようとは思わないという、
おじさん達の大人の事情からです。
小さな事さえ変えられない国は、大きく変化しようとしている世界情勢の中で、
1人取り残されてしまいそうです。

自分たちは寒い時期に受験を経験したけれども、
後輩にはもっといい時期に受験を迎えさせてあげたい。
そう思った人は、いい機会があります。
今年から18歳になれば選挙権を手に入れられます。
自分が気づいたほんの些細なことからでも国や自治体を変えていこうと思ったら、
政治の力に期待をして、積極的に政治に参加して欲しいものだと思っています。

取りあえず受験生の皆さん、
この冬に無事に全力を出し切って、楽しく暖かい春を迎えて欲しいと願っています。


Appendix

プロフィール

日だまりのトラ猫      (加島 一正)

Author:日だまりのトラ猫 (加島 一正)
神戸の下町で20余年、ちっちゃな塾を営んでいます。
どんな子でも自立して社会に出れば、そこそこ幸せな生活ができる。そんな世の中にしたくて、こども達と学び会う今日この頃であります。
映画を見たり、珈琲を飲んだり、犬や猫を撫でること、それに商店街のぶらり歩きと、なにより食べることが大好きな、団塊世代のじいさんです。

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