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日本ラグビー、奇跡ではなく当然の勝利

2015年9月20日(日本時間)ラグビー日本代表チームは、
強豪南アフリカチームを相手に逆転勝利を収めました。
50年間ほどラグビーの試合を見続けた中で、最高に感激した試合でした。
日本代表は世界ランキング第13位、南アフリカは優勝候補の第3位。
下克上の番狂わせがほとんどないと言われているラグビーで、
日本が勝つとは誰も思っていませんでした。
これくらい世界を驚かせた試合はありません。
それでも間違いなく、日本代表のチームは勝つつもりでいたそうです。

001.jpg

ラグビーに興味の無かった方は、たかが世界ランキング3位のチームに勝ったぐらいで、
それほど大騒ぎする必要はないと思われるかもしれません。
それでも、日本のラグビーが世界の強豪に勝つのは大変なのです。
まず、ラグビーは走る格闘技のようなもので、体格の劣るアジア人には最初から不利です。
そして、日本には多すぎるほどたくさんのスポーツ種目があり、選手が分散します。
ラグビー強豪国のように、優秀なスポーツマンが先にラグビーを選ぶという環境にありません。

球技では、まず野球、次はサッカー、バスケットボール、バレーボールというふうになっていき、
1番痛そうな汚そうなラグビーはどうしても後回しになります。
また、体格のいい選手は、柔道や相撲と取り合いになります。
それに、ラグビーは1チーム15人で、チームスポーツとして最も人数が多いスポーツです。
なので、スポーツクラブが少なく学生中心で養成している日本のスポーツ界では、
中学校ではほとんどラグビー部がなく、高校でもどこにもあるわけではありません。
それでも、こういう条件の中でもラグビー好きの若者が集まり、
毎年、高校ラグビーや大学ラグビーや社会人ラグビーで素晴らしい試合を見せてくれています。
その集大成を、ワールドカップという最高の舞台で見せてくれたのだと思います。

003.jpg

また、日本代表の中に外国人がいるじゃないかと思われる方がいると思いますが、
これはワールドカップの規定により認定されている制度で、他の国も同じ条件です。
因みに「日本人だけのチームにするべきだ。」と言っていた、ヤマハの清宮監督も、
「この試合を見て、考えが変わった。自分のラグビー観が変わった。」と言っています。
私は素直に、このチームの全てのメンバーに、ただ「ありがとうと。」と言いたい気持ちです。

これは余談ですが、ワールドカップ勝利の新聞を買おうとコンビニに行ったら、
1紙を除いて全てのスポーツ紙の1面は「阪神勝利」でした。
日本のスポーツ紙は全て、「スポーツ紙」ではなく「野球紙」です。
特に関西の新聞は「阪神紙」です。スポーツに対する敬意が感じられません。
新聞が腐敗しているのは、一般紙だけではなくスポーツ紙も一緒です。
唯一ラグビーが1面に載っていたのが、あの「読売」系列のスポーツ報知だというのが、
なんだかこそばゆい感じです。

















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日だまりのトラ猫      (加島 一正)

Author:日だまりのトラ猫 (加島 一正)
神戸の下町で20余年、ちっちゃな塾を営んでいます。
どんな子でも自立して社会に出れば、そこそこ幸せな生活ができる。そんな世の中にしたくて、こども達と学び会う今日この頃であります。
映画を見たり、珈琲を飲んだり、犬や猫を撫でること、それに商店街のぶらり歩きと、なにより食べることが大好きな、団塊世代のじいさんです。

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