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偶然とは思えない、渡瀬恒彦さんのお別れの挨拶

渡瀬恒彦さん最後の出演作、
「そして誰もいなくなった」を見ました。
そして誰も 3

最も好きな俳優:渡瀬恒彦さんと、顔も見たくない俳優:津川雅彦さんを含め、
豪華配役陣でしたので、最後は脇役で終わるのかと思っていました。
アガサ・クリスティーの原作を読んだのは50年も前だし、大幅な脚色があるようなので、
殺人犯が誰かなど想像もできません。

願わくば、津川氏が犯人で主役にならないことを願いながら見ておりました。
すると、渡瀬恒彦さんが殺人犯であったことに驚き、この豪華配役陣の中で、
渡瀬さんが堂々たる主役であったことに思わず感激をしました。
やっぱり渡瀬恒彦は、私にとって現存の最高の映画俳優でした。

そして、ラストのこの一人芝居。
渡瀬 そして誰も 2

これは偶然などではありません。
プロデューサーが渡瀬さんの病状を知って遺作として企画したのか、
それとも、渡瀬さんの功績に対して神様が与えてくれた奇跡なのか、
私は胸一杯で最後のシーンに釘づけになりました。
渡瀬恒彦さん、ありがとうございました。

ただ、渡瀬さんがはにかみながら、
「俺の最後の役が、元判事なんかでいいのかな。」
そう言っているような気もします。






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プロフィール

日だまりのトラ猫      (加島 一正)

Author:日だまりのトラ猫 (加島 一正)
神戸の下町で20余年、ちっちゃな塾を営んでいます。
どんな子でも自立して社会に出れば、そこそこ幸せな生活ができる。そんな世の中にしたくて、こども達と学び会う今日この頃であります。
映画を見たり、珈琲を飲んだり、犬や猫を撫でること、それに商店街のぶらり歩きと、なにより食べることが大好きな、団塊世代のじいさんです。

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